ダイアモンドアート(ペインティング)とは

ダイアモンドアート(ペインティング)について

【最近日本でもよく見聞きするようになりました】

私たちがこれまで「クリスタルアート」と呼んでいたものは、一般的には「ダイアモンドアート」または「ダイアモンドペインティング」と呼ばれています。

私たちが始めてこのクラフトに出会ったのは、2016年頃、SNS(USAの方々)を通してなのですが、その頃はまさかダイアモンドアートが日本でこんなに普及するとは思っていませんでした。

「ダイアモンドというよりクリスタルっぽくない?」と思った私たちは、出会った当初からずっとクリスタルアートとよんでいたのですが、

日本でも「ダイアモンドアート」や「ダイアモンドペインティング」で認知され始めてきたので、紛らわしさをなくすため、私たちもこれからは「ダイアモンドペインティング」「ダイアモンドアート」で統一しようと思います。

さて、ダイアモンドアートについてですが、
こちらは、2,015年頃からアメリカやヨーロッパなどで急速に普及した比較的新しいハンドクラフトの1つで、欧米では「クロスステッチ」や「番号の塗り絵」の組み合わせだと認識されています。

【生まれは中国

欧米を中心に人気に火が付いた「ダイアモンドアート」ですが、実は誕生したのは同じアジアの国「中国」です。


中国というと、「安かろう悪かろう」と言われていたように、

低品質のものをイメージされる方が多いと思うのですが、

ここ最近は品質もどんどん良くなってきています。


もちろん、工場によっては、未だに「品質の低い」ものを作っているところもあるので、工場選びは慎重にならないといけないのですが。

【ダイアモンドアートの魅力

●ダイアモンドアートは、初心者の人も経験者も、子どもも大人も、誰もが楽しむことができます


カラフルなダイアモンド(レジンのラインストーン)をキャンバスに置いていくだけで、(特別な技術は必要ありません(^^))誰でも素敵なアートを完成させることができます。




●気持ちを落ち着かせてリラックスタイムを楽しめます


欧米のクラフター達は、このダイアモンドアートを「ストレス発散」に役立つと表現しています。


ダイアモンドをキャンバスに一つひとつ置いていく作業を通して、「自分の心の整理をする」、「自分の心の状態を確認する良い機会になる」、「心が落ち着く」、「忙しい日常生活から離れるため」など、慌ただしい毎日の中でたまったストレスから解放されるのに有効な手段だと感じているようです。


●集中力や忍耐力、巧緻性の向上に役立ちます


小さなダイアモンドをキャンバスの正しい場所に配置する作業には、集中力が必要になります。


また、小さなダイアモンドを正しく置いていくためには、手先を上手くコントロールする必要もあります。


ダイアモンドペインティングは、1日で完成できるクラフトではなく、「完成」を目指して、毎日少しづつ作業をする必要があります。


1日では養うことが難しい集中力や巧緻性(手先の器用さ)も、ダイアモンドアートを毎日進めて行く中で楽しみながら自然に習得することが出来ます♪



●成功体験が自信につながるかも!


上記でお話したように、ダイアモンドアートは「完成」を目指して毎日少しづつ作業を進めていきます。


長期戦になるからこそ、完成したときの喜びはとっても大きいです。


「出来た!」体験はお子様はもちろん、私たち大人にとっても良い効果をもたらすのではないでしょうか(^^)

【とにかく楽しいです(^^)

多少ダイアモンドが曲がっていても、隙間が空いていても、簡単に修正出来るのがこのクラフトの良いところ。
失敗を恐れず、気軽にチャレンジしてください♪

スピーディに過ぎていく日常から少しだけ離れて、大好きな音楽と美味しいカフェオレでも飲みながら、ゆったりとダイアモンドアートを楽しんでくださいね!